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米MOTOROLA 1996年 DDI関西セルラー携帯電話端末 |
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私の中で未だに携帯電話の理想デザインとして存在しているのがこの米MOTORORA社製アナログ(TACS)端末「SterTAC(スタータック)」です。「THIS」第一回の記念すべき一品はこれ。
私が一番初めに手に入れた携帯通話端末はPHS(京セラPS-501)。某代理店がインターネットで実施していたPHSモニター募集に当選したのがきっかけ。今でこそPHS無料キャンペーン等はざらにありますが、その当時は発売直後だけあって珍しいモノでした。深夜のビール片手のネットサーフィン。特に欲しいと言った気持ちもなく酔いながら応募したわけで、次の日には当然応募した事も忘れてしまったわけです。と週週間たって当選通知が;まぁ当たったついでに使ってみましょう、と言った軽い気持ちで私の携帯通話端末所持歴が始まります。 さて、入手経路の話が長くなりましたが肝心のSterTAC本体の紹介。画像を見てお解りに様に折り畳み形式。折り畳んだ状態での大きさはタバコのキングサイズボックス程度(幅53ミリ×高さ95ミリ)。それに普通より少々長い(25ミリ程度)アンテナ先端部分が飛び出しています。手のひらに丁度収まる大きさで、着信時は二つ折り状態を開くことによって通話が開始されます。厚さは23ミリ程で重量は90グラム!(バッテリーS装着時)そう、発売当時は世界最小&最軽量を誇っていました。さらにこのSterTAC、世界初と言われる機能を掲載して世に売り出されました。それは「着信バイブレーター機能」です。いつの間にか当たり前のように全機種標準に掲載されているこの機能、始まりはこの機種です。携帯電話で問題になるのがバッテリーの継続時間。このSterTACはアナログ形式ですので、全くと言って良いほどバッテリーが持続しません;Sで13時間、Lで24時間、それぞれサブバッテリーを併用すると36時間と47時間。ちょっとした旅行の時等は充電機を持参して行くという状態;私はシガーライターケーブルを購入し、乗車中は常に充電すると言った使い方をしていました。 特に目立った機能もなく電池のもちも悪いこの機種を使い続けたのには理由があります。それはデザインと使用感。日本の携帯電話で二つ折りの機種と言えばNECのモノですが、このSterTACとはアンテナの位置が違います。このアンテナをのばしての通話(開いた)状態がとても気に入っていました。待ち受け時は二つ折りで小さく、通話時は受話口が耳元、通話口がしっかり口元に来ます。安心感と言うか「話している」と実感があります。(私、最近の通話マイクが頬のあたりに来る小さい機種って話している感じがつかめません;)また外形の微妙な曲線。二つ折りの状態では一見携帯電話には見えないのですね。よく「でかい万歩計ですね」と言われたモノです;
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